山武市・蘇る築280年の豪商住宅
山武市 S様邸
リフォーム|すべて
築280年という歴史ある豪商住宅をリフォームしました。
1730年代といえば、日本は江戸時代後期、八代将軍徳川吉宗の時代です。江戸時代と現代、和と洋の調和が取れた住宅へと生まれ変わりました。
LIXILメンバーズコンテスト2016 リフォーム部門地域優秀賞を受賞しました。
玄関
築280年の豪商住宅の歴史を刻み黒く輝く梁を、天井を取り除き表しました。
和室を一部屋だけ残し、その他の部屋は現代の生活スタイルに合わせてフローリングに。
玄関から和室を通してリビングを、リビングから和室を通して玄関まで、間仕切りを開け放つと風通しの良い広々とした空間が現れます。
格天井(ごうてんじょう)の和室です。
格天井とは、太い角材を井げた状に組んで正方形を作り、その上に板などを張ったりはめ込んだりした天井のことです。
板張りの天井とグリーンの壁紙が爽やかな雰囲気を演出する居心地の良い空間です。
テレビの後ろのVの字に見える壁は、筋違です。
その奥にはご主人の書斎スペースがあります。
家族団欒の雰囲気を感じながら、仕事ができるご主人お気に入りの場所です。
主寝室は、天井裏に隠れていた匠の技光る梁を蘇らせ、まるで旅館の一室のような雰囲気になりました。
もうひとつの寝室は白を基調に、リノベーションとは思えない洗練された雰囲気に仕上がりました。
洗面室、サブキッチン
構造上取ることができない柱も、違和感なく空間に溶け込みます。
明るく風通しの良い洗面室は、室内干しスペースも兼ねています。
サブキッチンには土間を設けてあり、土の付いた野菜を気兼ねなく洗うことができ、梅干しや漬物、果実酒などを作る工房のようなスペースです。
洗面室、サブキッチン
構造上取ることができない柱も、違和感なく空間に溶け込みます。
明るく風通しの良い洗面室は、室内干しスペースも兼ねています。
サブキッチンには土間を設けてあり、土の付いた野菜を気兼ねなく洗うことができ、梅干しや漬物、果実酒などを作る工房のようなスペースです。
築280年という歴史ある豪商住宅をリフォームしました。
1730年代といえば、日本は江戸時代後期、八代将軍徳川吉宗の時代です。江戸時代と現代、和と洋の調和が取れた住宅へと生まれ変わりました。
LIXILメンバーズコンテスト2016 リフォーム部門地域優秀賞を受賞しました。
もっと事例が見たい方におススメ
HPには掲載されていない写真が多数掲載された施工事例を無料プレゼント♪
新築、リフォーム、リノベーションなど様々なタイプの施工事例をご用意しております。
実際のお家で使われている建材や家具などディテールにも注目しているため、これから新築やリノベーションをお考えの方にはきっと参考になると思います。
資料請求はこちら