H様邸 介護リフォーム
段差解消や手すりの設置など、バリアフリーリフォームを行いました。
玄関
工事前
工事後
足腰に負担がかからないように、階段をスロープに変えて手すりを設置しました。
足の筋力が弱ったり、病気やケガで足腰が不自由になったりすると、階段やちょっとした段差につまずいたり、車椅子では先に進めなかったりと不自由さを感じてしまいます。
スロープがあれば段差を気にすることなく、車椅子の方も1人で移動が可能です。手すりがあれば、歩いていても転倒のリスクがグッと減ります。
廊下
工事前
工事後
歩く時の支えになるように、手すりを設置しました。
トイレ
手すりの設置に加えて、内開きドアを中折れドアに変更しました。
中折れドアは、通常のドアよりも開閉スペースを少なくできるため、車椅子を移動させずに開閉することができます。
また、トイレは狭い空間のため、突然具合が悪くなって内開きのドアにもたれ込んで動けなくなってしまうと、外部からのスムーズな救出が困難となりますので、そのようなリスクへの備えにもなります。
入口段差
段差を無くし、歩いても車椅子等で通っても躓かないようにしました。
建物種別 | 一戸建て | ||
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リフォーム内容 | 手すりの設置、段差解消などの介護リフォーム | ||
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