橋爪 桃子 自己紹介へ

子育てグリーン住宅支援事業について~リフォーム編~

2025/03/20(木) 家づくりのこと

こんにちは!

前回は「先進的窓リノベ2025事業」についてのブログでしたが、今回はリフォームを検討している方にぜひ知ってほしい【子育てグリーン住宅支援事業】についてご紹介します。

この制度を活用すれば、断熱改修やバリアフリー化など、省エネ&快適なリフォームが補助金を受けながら実現できます!

「どんなリフォームが対象?」「いくら補助されるの?」といった疑問にお答えしますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

 

子育てグリーン住宅支援事業とは?

この制度は、既存住宅においてエコで快適な住まいづくりを支援する補助金制度です。

既存住宅の省エネ化を進めることで、光熱費の削減や快適な住環境の実現をサポートします。

補助対象となるのはこんな方!

・リフォームを考えている方(※リフォームはどの世帯の方でもOKです)

・グリーン住宅支援事業に登録された施工業者と契約する方

補助金を受けるには、登録業者(当社も対応可能!)を通じて申請する必要があります。

 

補助の対象となるリフォーム工事

補助金がもらえるリフォーム工事は、大きく分けて8種類!

★省エネ改修(必須工事)

①開口部の断熱改修(内窓設置やガラス交換、外窓交換、ドア交換など)

②床・壁・天井などの断熱改修

③高効率なエコ住宅設備の設置(節水型トイレや高断熱浴槽など)

◆その他の補助対象工事(追加で補助がもらえる!)

④子育て対応改修(宅配ボックス設置やレンジフード、浴室乾燥機など)

⑤防災性向上改修(窓改修※)

※「開口部の断熱改修」、「防犯性の向上に資する開口部の改修」または「防災性の向上に資する開口部の改修」に重複して性能を満たしている場合、より高い補助額に該当する交付を受けることができます。

⑥バリアフリー改修(手すり設置や段差解消)

⑦空気清浄・換気機能付きエアコン設置

⑧フォーム瑕疵保険等への加入

✅ ポイント!

「①~③のうち、2つ以上の工事」を行うことで補助金の対象になります。

さらに、上記工事に④~⑧の工事を追加すると補助金の対象となります。

 

補助金額と上限

リフォーム工事の内容によって、もらえる補助金の上限が変わります。

Aタイプ(省エネ改修2つを実施) → 最大40万円/戸

Sタイプ(省エネ改修すべて実施)最大60万円/戸

☆注意ポイント☆

例えば、「外窓交換」と「ドア交換」は同じ①開口部の断熱改修となりますので、そのほかに②または③に該当する工事を行う必要があります。

他の補助制度と併用できる場合もあるので、詳しくはご相談ください!

 

申請の流れと締め切り

~申請の流れ~

  • 施工業者と契約し、工事開始(当社で対応可能!)
  • 施工業者が補助金を申請
  • 補助金が還元される!

申請の締め切りは2025年12月31日まで(※ただし、予算がなくなり次第終了)

早めの申し込みがおすすめです!

 

まとめ|補助金を活用しておトクにリフォームしよう!

「子育てグリーン住宅支援事業」を活用すれば、断熱性・省エネ性能がアップした住まいを、おトクに実現できます!

省エネ&快適な住まいを実現
補助金を活用して費用負担を軽減
他の補助制度との併用も可能

当社でも、補助金申請のサポートやリフォームのご相談を承っています!

補助金を活用した場合のお見積も可能です。

子育てグリーン住宅支援事業についてもっと知りたい方は、真行寺建設特設ページをご覧ください。

「詳しく知りたい」「どんなリフォームが対象になる?」など、気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。